湊町の歴史 湊地区で江戸時代以前から製鉄が行われていた証拠 2023.03.13 Tweet Share この記事のタイトルとURLをコピーする 鉄滓の存在 製鉄炉の中で砂鉄と炭を混合して燃焼させると不純物が「ノロ」として排出され、それが固まったものが鉄滓です。 鉄づくりが行われていた証拠であり、湊町の複数箇所でその存在が知られています。 文献上の証拠 江戸時代中期に会津藩により編纂された「新編会津風土記」に崎川浜で砂鉄が採れ、農具や武器を作るのに適しているとの記載があります。 崎川村、「鐵沙 湖濱に多し、兵器農器を制するに宜し」 新編会津風土記 Tweet Share この記事のタイトルとURLをコピーする 湊町の鉄滓の出土状況 前の記事 笑顔通信 次の記事
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